餃子プロジェクト

akikouraki

みなさん 餃子はお好きですか?

2020年は餃子と共に始まりました

まずは十勝産の小麦に野菜パウダーを練り込みカラフルな皮の試作

カボチャ、ニンジン、ブロッコリー、ビーツの4種類です

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こんな感じに可愛らしく仕上がりました!ビーツは帯広農業高校産、ペースト状のものを使いました

帯農には「ビーツバレー部」なるものがあるそうで、優れた機能性食品としての特色を活かしビーツの食べ方を広めていく活動をしています

そして餃子の中身ですが、十勝川温泉名物モール豚、リーキ(西洋ネギ)、キャベツなど地場産品を使ってシンプルに仕上げました

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更にタレは池田町産のワインビネガーを使い新しい感覚で食べられるものを考案しました

大谷短大にて100人ほどのモニターの方に試食していただきました

 

新聞やテレビなどの取材も入りました

この1ヶ月  ひたすら餃子と向き合い味の試行錯誤を繰り返してきました

トータルで餃子を1500個ぐらい包んだことになります

お仕事としてはこんなに楽しいことはありませんでした

今までの知識や機材、経験を総動員して取り組めたこと、仲間たちが集まって連携プレーができたこと、新しい繋がりや特産物を知ることができたこと、なかなかに濃く凝縮された1ヶ月でした

ここからがスタートです

来週は餃界(初めて聞いた言葉)のトップランナーのシンポジウムが開催されます

なんだかワクワクしてきました!

食べもの探検家を名乗って活動していますが、やっと名前に相応しいお仕事ができたかな?

お声かけくださったみなさん、共に開発の知恵を絞ってくださったみなさんに感謝です!

さぁ 今月も張り切って

食をめぐる冒険に出かけよう!

2件のコメント

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